ヘアアイロンの温度調節は何度がベスト? 髪質別!おすすめの温度
Jan 15,2024 | OrivinBeauty
髪の毛は非常にデリケートで、特にヘアアイロンなどの熱処理を受けるとダメージを受けやすいです。髪質によっては、特に熱に対する耐性が異なります。そのため、適切な温度を選択することで、髪へのダメージを最小限に抑え、最高のスタイリング結果を得ることができます。

髪質によっても適切な温度は変わります。今回は、ヘアアイロンの適切な温度をご紹介します。自分にあった温度設定を探して、キレイな髪とスタイルをキープできるようにしましょう。
柔らかく細めの髪質
このタイプの髪は比較的弱く、ダメージを受けやすいため、低めの温度、約140-160度が推奨されます。

硬く太めの髪髪質
硬く太めの髪質であれば、やや高めの180度がおすすめです。
しっかりした髪質なので、余計に髪にダメージを与えかねないため、高めに設定するといいでしょう。

バージンヘア
このタイプの髪は比較的健康で、熱に対する耐性があります。適切な温度は約180-200度です。
湿気を含みやすい髪質や、ヘアカラーやパーマをしたことがないバージンヘアの方は、髪に含まれる水分量が多くクセが付きにくいといわれているため、硬く太めの髪質の方と同様に、高めの温度でヘアアイロンを使用することをおすすめします。

パーマやカラーをかけた髪
このタイプの髪はすでに化学的に処理されているため、比較的弱く、低めの温度、約160-180度が推奨されます。

どの髪質でも、ヘアアイロンを使うときは長時間高温にさらすのを避け、髪を傷めないように注意してください。可能であれば、温度調節機能付きのヘアアイロンを使用し、自分の髪質とスタイリングニーズに合わせて調節できるようにします。